・作品概要
生命の形や命を感じることのできる形態に興味があります。
その興味は自分自身の身体のカタチに始まり、生命の存在について自身に問いかけながら表現してきました。
私たちを取り巻く環境や視覚の残像、そして記憶を遡り現れる形から俯瞰した視点で、心の中にある世界を表現しています。
・作品制作年
2022年
・作品サイズ
162.1㎝×162.1㎝
・素材
キャンバスに油彩
・作者プロフィール
1958年 長野県に生まれる
1985年 愛知県立芸術大学大学院美術研究科油画専攻修了
1989年 現代日本美術展 東京都美術館・京都市立美術館
1994年 POSITION1994名古屋発現代美術展 名古屋市美術館
2004年 第14回日本現代絵画展宇部ビエンナーレ佳作賞 山口県宇部市文化会館‘01
2006年 「名古屋」の美術-これまでとこれから- 名古屋市美術館
2015年 阿野義久展「臨海工業」 名古屋松坂屋百貨店6階美術画廊
2020年 笠の会絵画展 名古屋松坂屋百貨店美術画廊・上野松坂屋百貨店
2022年 阿野義久展「生命形態―日常・存在・記憶」 清須市立はるひ美術館